自分の悪い状態の特徴と、いい状態の特徴を知る
- 成瀬 まゆみ
- 2022年4月26日
- 読了時間: 3分

みなさんは、自分が悪い状態になっているときの特徴を知っていますか? ある人は、一人で部屋にこもりがちになる。 ある人は、無駄遣いをしてしまう。
また、ある人は、大声で誰かを非難してしまう……など。 そんなふうに、悪い状態になっているときの特徴を押えておくことは、 とても大切なことです。 たとえば、私の場合。 まあ、その人との関係性にもよりますが、 悪い状態だと、どうしても、人を非難するエネルギーを持ってしまいます。
それを表に出すときもありますし、 ガマンしてしまうときもありますが、 私が持っているエネルギーは人の伝わりやすいので、 気をつけないとな、と思います。 また、もう1つ、悪いときの状態は、 性急になり、貪欲になります。 つまり、ここで大切なことは、 自分が、 「人の非難する心を持っているな」とか、 「なんか性急に結果を出そうとしたり、 今の状況に感謝をせずに、めちゃくちゃ貪欲になってるな」 と感じるときは、 ちょっと待って! 私、状態、悪いわ!と気づくことが大切です。 その悪い状態で、何かをしても、 何もいいことは生まれません。 まずは、それには、自分の状態を整えること。 自分のエネルギーを整えることが大事です。 それには、どうしましょうか?? そのための自分なりの方法を持っておくこともとても大切です。 ある人は、自然の中に散歩に行く。 ある人は、信頼できる友人に話を聞いてもらう。 また、ある人は、サウナで、まさに整える。 私の場合は、やはり、自分の気持ちを客観的に見るために、 友人のコーチに話を聞いてもらうことが多いです。 あとは、やはり、太陽にあたって運動したり、 里山に一人で散歩に行きます。
そうやって、自分の状態(エネルギー)を整えることが、 とても大切です。 そして、次に大事なことは、 自分のいい状態を知っておくことです。 たとえば、私の場合、状態がいいと、 人に優しくなります。 いろんなことに好奇心を持ちます。 自然にいろんなことに感謝をします。 新しいことにチャレンジしたくなります。 そんな状態がいいときの自分の特徴を知っていたら、 たとえ、そんなに状態がよくなくても、 それをやってみる、というのも手です。 感謝や好奇心は、まだ沸いてこなくても、 人に優しくすることはできます。 ちょっとしたことでいいのです。 コンビニの店員さんに、ちゃんとお礼を言う。 職場の仲間にお菓子を配る。 街で遊んでいる子どもたちに微笑む。 そうやって、先に状態がいいときの行動をすることで、 かえって状態がよくなることもあります。 ポイントをまとめてみますね。 ① 自分の悪い状態のときの特徴を知る。
② その状態になっていると気づいたら(だいたい気分で気づける)、 まずは、自分の状態(エネルギー)を整えることをする。
③ 自分の状態がいいときの行動を、できる範囲、無理のない範囲でする。 ちょっと自分で状態が悪い日があり、 次の日に復活したのですが(早っ)
、
そのときに何をやっていたかを、まとめてみました。
お役に立てば、幸いです。^^
(写真は、竹生島から帰るときの、琵琶湖の夕陽)
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