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自分の悪い状態の特徴と、いい状態の特徴を知る


みなさんは、自分が悪い状態になっているときの特徴を知っていますか? ある人は、一人で部屋にこもりがちになる。 ある人は、無駄遣いをしてしまう。

また、ある人は、大声で誰かを非難してしまう……など。 そんなふうに、悪い状態になっているときの特徴を押えておくことは、 とても大切なことです。 たとえば、私の場合。 まあ、その人との関係性にもよりますが、 悪い状態だと、どうしても、人を非難するエネルギーを持ってしまいます。

それを表に出すときもありますし、 ガマンしてしまうときもありますが、 私が持っているエネルギーは人の伝わりやすいので、 気をつけないとな、と思います。 また、もう1つ、悪いときの状態は、 性急になり、貪欲になります。 つまり、ここで大切なことは、 自分が、 「人の非難する心を持っているな」とか、 「なんか性急に結果を出そうとしたり、  今の状況に感謝をせずに、めちゃくちゃ貪欲になってるな」 と感じるときは、 ちょっと待って! 私、状態、悪いわ!と気づくことが大切です。 その悪い状態で、何かをしても、 何もいいことは生まれません。 まずは、それには、自分の状態を整えること 自分のエネルギーを整えることが大事です。 それには、どうしましょうか?? そのための自分なりの方法を持っておくこともとても大切です。 ある人は、自然の中に散歩に行く。 ある人は、信頼できる友人に話を聞いてもらう。 また、ある人は、サウナで、まさに整える。 私の場合は、やはり、自分の気持ちを客観的に見るために、 友人のコーチに話を聞いてもらうことが多いです。 あとは、やはり、太陽にあたって運動したり、 里山に一人で散歩に行きます。


そうやって、自分の状態(エネルギー)を整えることが、 とても大切です。 そして、次に大事なことは、 自分のいい状態を知っておくことです。 たとえば、私の場合、状態がいいと、 人に優しくなります。 いろんなことに好奇心を持ちます。 自然にいろんなことに感謝をします。 新しいことにチャレンジしたくなります。 そんな状態がいいときの自分の特徴を知っていたら、 たとえ、そんなに状態がよくなくても、 それをやってみる、というのも手です。 感謝や好奇心は、まだ沸いてこなくても、 人に優しくすることはできます。 ちょっとしたことでいいのです。 コンビニの店員さんに、ちゃんとお礼を言う。 職場の仲間にお菓子を配る。 街で遊んでいる子どもたちに微笑む。 そうやって、先に状態がいいときの行動をすることで、 かえって状態がよくなることもあります。 ポイントをまとめてみますね。 ① 自分の悪い状態のときの特徴を知る。

② その状態になっていると気づいたら(だいたい気分で気づける)、   まずは、自分の状態(エネルギー)を整えることをする。

③ 自分の状態がいいときの行動を、できる範囲、無理のない範囲でする。 ちょっと自分で状態が悪い日があり、 次の日に復活したのですが(早っ)

そのときに何をやっていたかを、まとめてみました。 お役に立てば、幸いです。^^ (写真は、竹生島から帰るときの、琵琶湖の夕陽)

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