

Clubhouse

2021.02.17
『ハーバードの人生を変える授業』
第11「プロセスを楽しむ」

2021.06.4
第52章「全体をふりかえって」
【祈りが叶った日】
今朝、『ハーバードの人生を変える授業』クラブハウス配信最終回をして、自分のあとがきを10年ぶりに読んでみた。
「幸せを語り合うことがあたりまえで、みんながみんなの幸せを応援しあえる社会になるといいなと心から思っています。2010年10月」
げーーー、なってるやん!!
少なくとも、10年前よりは!
この10年間の間に、ポジティブ心学はより浸透し、より多くの人に取り上げられるようになってきた!!
『ハーバードの人生を変える授業』を出すときには、「『心理学』というのを前面に出すと、敬遠されるので、ポジティブ心理学という言葉は、成瀬さんのあとがきだけで」という編集者の意向だった。
(そして、それは実際、正解だと思う)
それが、それが!!
祈りは叶う。
願いは叶う。
こんな社会を巻き込んだ祈りまで叶うなら、個人の願いはより簡単なんだろうな~と思う。
(心の中に、じゃまをするものがなければ)
なら、また、社会への願いを、祈りをここで投げておこう。
すべての人が大切にされる社会になりますように。
愛の循環がこの世界を創っていきますように。
「いのちの時代」への転換がよりスムーズにいきますように。
読んでいただき、
ありがとうございました!

2021.05.31
第49章「深く根を張る」
この章が、私はこの本の中で、
一番好き!
幸福の感性を決める要素の割合をここでは書いてあるけれど、
私の中でもっと重要なのは、
この「深く根をはる」感覚。
人は、外に出たものに目を向け、
うらやましがり、
それを手にしたいと思う。
でも、立派な果実がなるのは、
外から見えないしっかりとはった根があるから。
そして、なる果実は人によって違う。
ある人はりんご、
ある人はぶどう。
果実ではなくて、
きれいな香りのいい花を咲かせる木だってある。
たとえば、藤の花を咲かせる人が、りんごをうらやんでもしかたがないし、無駄なこと。
そして、もったいない。
香りゆたかなきれいな藤の花が咲くのに、りんごをならせない自分をダメだと思ってしまうなんて・・・・・・。
心の奥にしっかりと根をはって、
自分なりの花を咲かせたり、
果実を実らせたりしてみよう。

2021.05.24
第46章「本当の目標を知る」
本日のクラブハウス発信のお供は、「感情の学校」の細川一滴さんにお願いしました!
本の内容を朗読すると「しびれる~~」と言ってくださった一滴さん。
「目標は、未来のためにあるのではなく、今ここを充実させるためにある」と、タルに10年前に教わった私。
自分の腹の底から出てきた目標
(セルフ・コンコーダント・ゴール)は、達成できるかできないかが問題ではない。
そんな目標を持つことで、
今、ここがキラキラしていくのだ!
そして、そんな目標は、決して、
外から与えられたものではないということが大事。
また、お金を稼ぐといった、経済的な目標も、セルフ・コンコーダント・ゴールにはならない。
「お金のため」
「人からチヤホヤされたいから」
といった二次的動機ではなく、
「ただ、やりたいから」
「それが本当に好きだから」
そんな自己一致した目標を持っている人は、いかにも楽しそうですね。

2021.05.17
第42章「安心できる場所をつくる」
心理的に安全な場ほど、ミスが少なくなろうだろうという予測に反して、
心理的に安全な医療チームのほうが、ミスがたくさん起こっていたというリサーチ結果。
でも、それは、そんなチームのほうが、ミスの報告が多かったということだったという衝撃の事実。
心理的に安全だから、小さなミスをきちんと報告する。
そして、大きなミスを防いでいた、とう真実。
それって、本当に大事なことだと思う。
「責められない」
それは、自分の経験を思い出しても、場作りにとても大切なこと。
たとえ、ミスが起こったとしても、
そのミスを個人的に責めるのではなく、どうしたら同じミスが起こらないようにするかをチームで考えること。
それはとても大事なことだね。
最後のガンジーの言葉も秀逸。
「もし間違いをする自由がないとしたら、自由にはまったく価値がない」
あなたは、どんな場を安全と感じますか?
私も安全な場を作っていける人になりたいなと思いました。

2021.05.10
第39章「可能性を信じる」
最近は、よく「ほめることはよくない」と言われる。
それはなぜ?
それはきっとコントロールの匂いがするから。
「こんなことを言っておけば、
きっと彼は、彼女は、
気分がよくなって、
もっとしてくれるだろう」
人はコントロールの匂いに敏感。
ほめるかわりに、
「認める」
「認める」は特に行動に出さなくてもいい。
心の中で認めるのでもいい。
その波動は、きっと伝わるだろう。
そして、認めるものはプロセス。
結果で左右されるのではなく、
その人の努力、存在を認めていこう。

2021.05.3
第36章「受け入れる」
夢のような世界に生きたいと思う私に、ときには、突きつけられる現実・・・。
この章は、最初に一文が印象的。
「すべてを受け入れよう」ではなく、
「もし、受け入れることができれば、どんな一年になるだろう?」という問い。
「何が起こっても、受け入れよう」
と腹を決めることで、
かえって、いい結果が生まれるのではないかと、思ったしだい。
そして、すべてを受け入れることで解決しようとするのも幻想、
と、この章。
そうだね、すべてを受け入れることで解決しようとするのなら、
踏まれるだけのドアマットになってしまう。
また最後に、文章完成ワークを読んで、自分の中の答えを引き出す時間を取りました。

2021.04.26
第33章「嫉妬から学ぶ」
「嫉妬」深いテーマ。
基本的には、一番、目をつむっておきたい感情。どんなときに、私たちは嫉妬を感じるのだろう。
嫉妬を感じるのは、
そこに願望があるから。
「いいな、あの人。
あんなふうになりたい。
なぜ、なれないの?
あの人はズルイ!」
そして、自分をあげるほうではなく、その人を下げることに意識が行ってしまう。
もし嫉妬を感じたら、そこに願望があることに気づこう。
自分は何を望んでいる?
それを100%手にすることはできなくても、少しは手にする方法を考えることはできる。
そして、今の自分の中にも、確かにその要素はある。そうでないと、嫉妬なんて感じない。
嫉妬とは、自分の中の願望に気づかせてくれて、それと同時に、絶望を感じしてしまうかもしれないけど、その絶望はほんと?
自分の願望に気づいたのなら、
自分のできることから、始めてみよう。
