そのサンドイッチは誰が作っているか?




『ハーバードの人生を変える授業2』の冒頭で、

著者のタル・ベン・シャハーは、

次のようなエピソードを紹介しています。

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ダン・ミルマンは『癒しの旅―ピースフル・ウォリアー』(上野圭一訳/徳間書店)の中で、

恩師から聞いたこんな話を紹介しています。


昼食の時間を知らせる笛が吹かれると、労働者たちはいつも皆一緒に座って食事を取っていました。

サムという男は毎日、ランチの包み紙を開けては毒づいていました。

 

「また、ピーナッツバターとジャムのサンドイッチかよ! これって大嫌いなんだよ!」


毎日、毎日、そう文句を言うのを聞いていた同僚が、ある日言いました。


「奥さんに別のサンドイッチを作ってもらうように頼めばいいじゃないか!」


するとサムは言いました。


「『奥さん』だって? 俺は独身だよ。このサンドイッチを作っているのは俺だよ!」


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みなさんは、この話を聞いてどう思われますか?


私は、このエピソードが大好きです。


文句を言ったときに、 私は、このエピソードを思い出します。


「このサンドイッチを作っているのは、

誰だろう?」と。

 

自分で変えられるのに、変えないで、文句を言う。 そんなときは、

① まず、自分で変えられることがわかっていない。 ② 次に、変えるという手間とリスクを怖れる。


ということがあるのではないでしょうか?


「私たちは慣れ親しんだ闇よりも、見知らぬ光を怖れる」

というのは、マリアン・ウィリアムソンの言葉。


ほんと、そうです!


ぶーぶー言っているだけのほうが、

ある意味、楽だったりします。


さて、あなたのサンドイッチは、誰が作っていますか? そして、それはおいしいですか?

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